倉庫内のピッキング作業とは具体的にどのようなもの?


近年急速に増えている求人

求人情報誌やネットの求人サービスを見ると、「工場内でのピッキング作業」という求人を見つけることがあります。これは具体的にどのような仕事なのでしょうか。ピッキング作業は近年、急速に増えている求人といえるでしょう。というのは、インターネットで商品を購入する人が多くなったからです。大手オンラインショップには全国から様々な商品が注文されるので、それらの商品をまとめて置けるような巨大な倉庫があちこちに建てられています。しかし、少人数で巨大倉庫の中から注文された商品を探して見つけるのは大変です。そのため、ピッキング作業員の求人が増えているわけです。

オンラインショップが所有する倉庫内での作業

倉庫の規模にもよりますが、たとえば世界を代表するような超巨大オンラインショップの場合、注文が入ると倉庫内にいるピッキング作業員にすぐ様、連絡が入ります。しかし、作業員全員に連絡がいくわけではありません。注文された商品が倉庫内のどこにあるのかを特定し、その場所にもっとも近いところにいる作業員に連絡がいくような仕組みになっているのです。連絡を受けた作業員は商品がある場所に向かいますが、大きな倉庫だと電動カートのようなものに乗っていくのでそれほど大変ではありません。ただ、ひっきりなしに連絡を受けて探し物をしなければならないので、心休まる暇というのはあまりないでしょう。

ロボットと協力して仕事をすることも

近年はロボットを導入して、ピッキング作業員のサポートをしている倉庫があります。たとえば、商品が収納されている棚自体がロボットになっていて、その棚にあるものが注文された場合、作業員があまり移動しなくてもすぐにピックアップできるよう、棚が自走して通路まで出てくるといった仕組みです。ただ、ロボットを使っているような倉庫はそれだけ注文数が多く、忙しいということなので、ロボットがいるからといって従業員は楽をできるとは限りません。

一人で黙々と作業を進められる人に向いている

では、倉庫内のピッキング作業はおすすめの仕事といえるでしょうか。どんな仕事でもそうですが、人によって向き不向きはあるでしょう。ピッキング作業はほかの従業員と楽しくトークしながらできるといったものではなく、一人で黙々とすることになるので、ある意味、自分との戦い的な面があります。こうした孤独を苦にしない人であれば長く続けられるかもしれません。ただ、倉庫で指示を出す人とのコミュニケーションは必要なので、人と話すのが苦手な人なら向いているかもとは単純にいえない部分があります。

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